あなたの家に、突然「不用品無料引き取りいたします。」または「高価買取いたします。不用品はございませんか?」とやってくる訪問業者はいませんか?
最近はトラブルも急増してるとニュースでも拝見しましたし、体験を耳にすることもあります。
今回は、よくある訪問型不用品回収・買取業者についてお話します。
突然不用品回収・買取業者がやってきた!
春は転勤や進学就職等、引っ越しシーズンですね。
そういったものがない場合でも、温かくなったし衣替えも兼ねて、心機一転部屋の片付けや断捨離をする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、必ずと言っていいほどたくさんのゴミや大きな不用品が出ますね。
そんな時、信頼できる業者を知らない場合や自治体の粗大ごみルールを知らない場合、どうすればいいのかな?と悩みますよね。
一刻も早く撤収した方がすっきりしますし。
お気持ちとてもよくわかります。
そこへタイミングよく不用品回収・買取業者が訪問してくると、ついついうっかり、「じゃあお願いしようかしら?」とドアを開けてしまうのではないでしょうか?
ここで疑問なのが「突然やってくる不用品回収・買取業者は信用できるのか?」ということです。
答えは、「NO」です。
一概には言えません。とても親切丁寧で誠実な業者もいらっしゃると思います。
しかし、
- 知らない方を瞬時に見極めるのは難しい
- 違和感に気付き怪しいと感じても、一度家にあげてしまうとトラブルは起きてしまう可能性が高い
以上の2点から、家に入れずにお断りすることをおすすめします。
しつこく食いついてくるようでも
「不用品はありません。間に合っています。」と言いましょう。
毅然とした態度できっぱり断れるに越したことはありません。
難しいようでも、インターホン越しであればなんとかなります。
「家主が返ってこないとわかりません。」などと言って一人の時は絶対対応しないことをおすすめします。
実際にあった訪問不用品回収業者のトラブル事例
実際にあったトラブル例をご紹介します。
1.「なんでも無料で引き取ります」と言ったのに、あとで「運搬料、積み込料」等を請求する。
「引き取り料はいただかないけど、」という理屈を言いますが、これは最初に説明しなければコンプライアンス違反ですね。
2.お金になりそうもないものばかりだと、「ほかにありませんか?アクセサリーとかかばんとか着物とか?ブランド物は?金は?」などとしつこく食い下がり、本人に売る意思がなくても強引に金目のものを安く買いたたく。(押し売りならぬ「押し買い」※1 行為をする。)
※1 押し買いとは
押し買いとは、強引に、なんらかの品を法外な安値で買ったことにして持ち去ってしまう行為のことである。悪徳商法のひとつである。強引に商品を売りつける行為を押売(おしうり)と呼ぶが、強引に「買い取った」形にしてしまうので、「押し買い」と呼ばれている。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
いかがでしょうか?
しつこいしもう帰ってほしいから仕方なく支払ってしまった、大切なものを売ってしまった、後から考えるととても悔しい、というお気持ちではないかと想像できます。
このような業者がいることを、私たちは同業者として悔しく思います。
前回のニュースの見解記事同様、悲しい気持ちになります。
「遺品整理の作業員タンス預金を盗む」のニュースを見て感じたこと
当社は、そんなお客様をだますような接客は絶対にいたしません。当たり前ですが。
スタッフにもそのように指導を徹底していますのでご安心ください。
信用できる出張買取業者とは?
通常はお問い合わせからヒアリング、お見積り、お客様のお気持ちに寄り添ったご提案をしてご納得いただいた上で、ご自宅または指定場所までうかがい、出張買取させていただきます。
そういった誠意ある対応をしてくれる業者であれば、心配ないと思います。
当社も誠心誠意やらせていただいてます。
まとめ
不用品を処分したい時、リサイクルに出したい時、お手間ではありますが、まずは公共のルール、お住まいの自治体のルールを調べたり問い合わせたりしてみましょう。
「量が多くて難しいな」とか「大きいものだから自分で自治体の粗大ごみ置き場まで持ち出せないな」とか、お困りの時は私どもに気軽にご相談くださいませ。
ちょっとしたことでも気にせずお気軽に、ご質問お問い合わせ大歓迎です。
参考:産経新聞 訪問購入「押し買い」の悪徳ぶり、高級品買い取り強引手口
https://www.sankei.com/article/20200930-TXB6WLS3FFLIBFSRPXBBJHERHQ/
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