生前整理・遺品整理・残置物撤去の仕事をさせていただくと、大切なものを捜索することになったり、思ってもいなかったお宝(財産や重要書類)を発見したりすることがあります。
今日は、そんな話をします。
目次:
宝探し!?大事なものを探してくださいとの依頼
孤独死。警察も遺族も確認したあと。それでも出てきたおどろきの体験。
誠実にやらせていただきます
まとめ
宝探し!?大事なものを探してくださいとの依頼
生前整理・遺品整理・残置物撤去の現場では、想像を絶するゴミ屋敷の事が少なくありません。
普通のお宅でも、ご高齢で体が思うように動かなくなったり、ご病気をされてしまったりで清掃や整理が行き届かなくなり、かなり荷物が多くなっていた状態のことは多々あります。
お元気でいらしたけれど、ものを捨てられない性格だったり、大切にしまい込みすぎたり。
ご事情は様々です。
しかしこういったお宅で共通しているお困りごとは、本当に大切な貴重品までどこにしまいこんだかわからなくなってしまう、またはあることすら忘れている状態です。
依頼主であるご本人やご家族の方から、重要書類などを「探してください。」とご依頼されることもあります。
当然ながら、リサイクルに回せるか買取できるかゴミとして処分かなどの分別作業がありますので、その中で貴重品を発見することもあります。
(ゴミとリサイクルや買い取りに関する情報はこちらの記事をご参照ください↓)
不用品回収はどうする?
そのため、探し物の依頼はなく「全部処分して」と言われたとしても、弊社では丁寧に作業させていただくなかで発見することは良くあります。
そして、お立会人の方にしっかりと確認いたします。
孤独死。警察も遺族も確認したあと。それでも出てきたおどろきの体験。
さて、生前整理や生前贈与、遺言書手続きや家族信託、といったしっかりとした準備をすることなく急逝されてしまうケースや、なんらかの事情で親族と連絡を取ることなく一人暮らしの部屋で亡くなってしまったケースでは、亡くなった後遺品整理をしている段階で、遺産が発見されることがあります。
ご遺族の方が少しずつ進めていく中で発見される場合もありますが、あまりにも手に付けられないほどの膨大な量だったり、すぐに撤去しないといけない賃貸だったり、ご遺族が遠方だったりとの事情から弊社が依頼を受ける形になります。
弊社スタッフが足を踏み入れる前に、警察やご遺族がしっかり確認して、その後残置物撤去になります。
そのなかで、もう全部処分という形でも、私どもは雑に処分はいたしません。
前述の通り、大切なものは眠っていないかしっかり確認しながら作業させていただきます。
以前、警察が現金を数万円発見した後に入ったのですが、さらに不用品に交じって数百万円のタンス預金を発見したこともあります。
誠実にやらせていただきます
さて、弊社は誠実に誠心誠意やらせていただくのがモットーです。
遺品整理士による専門的な知識と技術で、遺族に代わって状況に応じた整理業務を行います。
健全で誠実な対応をいたします。
弊社のスタッフは、全員しっかりと研修を受け、遺品整理の知識をもってのぞみますので、お客様にご安心いただいております。
まとめ
今回は、生前整理・遺品整理・残置物撤去の現場での丁寧な分別によって新たに重要書類や貴重品が見つかることもあるようなお話をしました。
誠実で丁寧な対応を今後も心掛けて参ります。
遺品整理をしたいけどものが多すぎて困る!とか、不用品は処分したいけど分別できてない・・・とか、この中に大事な捨てられない遺品や財産が眠っているかもしれない!とか、どんなお困りごとでも、遠慮なくご相談ください。
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