またしても、悲しいニュースが起きました。
遺品整理作業員の悪質なニュースです。
悔しいです。怒りしかありません。
「遺品整理の作業員、タンス預金1123万円盗む…裁判官「最低限の職業モラルに反する」
タンス預金を盗むとか、もうあり得ないですよね。
この業界を生きる人間として、当社のポリシーも含めて思うところをお伝えします。
遺品整理作業員の悪質な盗み
前回、安く見積もっておいて後からいろんな理由つけて高額請求してくる悪質業者の話をしましたね。
↓
今回も、ネットサーフィンしていてたまたま見つけたのですが、怒りに震えました。
≪引用≫
遺品整理の作業員、タンス預金1123万円盗む…裁判官「最低限の職業モラルに反する」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58a58d2bd7f5615c9ede07472be39bde54bbc98
遺品整理作業中に見つけた「タンス預金」を盗んだとして、窃盗罪に問われた島根県大田市、とび職の被告の男(30)の判決が24日、松江地裁であり、畑口泰成裁判官は「遺品整理作業員として最低限の職業モラルに反する悪質な犯行」などとして懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
判決などによると、男は会社員(41)と共謀。昨年4月、委託を受けた大田市内の民家の遺品整理中、現金約1123万円を盗んだ。
出典:Yahoo!ニュース
【遺品整理の作業員、タンス預金1123万円盗む…裁判官「最低限の職業モラルに反する」】https://news.yahoo.co.jp/articles/a58a58d2bd7f5615c9ede07472be39bde54bbc98
!!!!!
まさか!?
あまりにもモラルがなさすぎる!!!
え?
良心ってものはないのですか???
本当に悔しいですよ。
でもこれって、悲しいかな、ありえるんですよね。
やり方によっては。
例えば、アルバイト作業員への教育が行き届いていなかったり、社長や経験豊富なベテランスタッフがしっかり監督しながら作業をする仕組みが作られていなかったり。
依頼人が立ち会う場合でも、一部屋一部屋に監視カメラが付いているわけでもないですしね。
どうやら、宝探し感覚のネコババしてしまう業者や現場作業員がいることは事実のようです。
しかし、それは裁判官の言う通り、あまりにも職業モラルがなさすぎる悪質さです。
それ以前に、人間としての倫理とか道徳観がなさすぎますね。
良心は痛まないのでしょうか?
本当にありえません。
そういった輩がいると、業界全体の信用を落としてしまいますよね。
それが悔しいのです。
誠実に正直に、当社はお客様に寄り添う企業でありたい
遺品整理とは、通常の不用品撤去とは違う、とてもデリケートな面があります。
だからこそ、残された親族の方に寄り添い、故人を尊重し、丁寧にやらせていただくのが本来の姿です。
当社では、誠実に、正直に、をモットーとしています。
財産が見つかった時は、しっかりと依頼主様に見ていただきます。
現金でなく、換金できるものが見つかった時もです。
また、当社ではしっかり研修の仕組みがあり、スタッフを教育しています。
このようなニュースを見て、遺品整理業者に不信感を抱いてしまうとか、良い業者を見分ける方法が見つからないという方、いらっしゃると思います。
安心してください。
当社は、寄り添い第一です。
当社は、士業の方と連携している、という特徴を持っています。
これは、何かしらの法トラブルもすぐに対応できるという強みでもあります。
同時に信用信頼第一でお仕事させていただいています。
それが、この悪質なニュースの作業員とは圧倒的に違う点だと、自負しております。
士業の方に、そしてお客様にも、ご信頼いただけるようますます精進していく所存です。
何かありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
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