実家の片付けを業者に依頼するメリット・デメリットは?
- スタッフが重たい不用品の処分も行ってくれる
- まとめて不用品を処分できる
- 買取してくれる場合もある
- そのまま遺品整理もお願いできる
実家の片付けで最も困るのが、本棚や食器棚などの大きな家具や、冷蔵庫や洗濯機などの重たい家電製品の処分です。
業者に実家の片付けを依頼することで、これらの重たい家具や家電製品はもちろん、小さな不用品もすべてスタッフが設置場所まで訪問して搬出してくれます。
後述しますが、業者では個数ではなく容量で料金を設定していることが多いので、まとめて不用品を処分することでお得に実家を片付けることができます。
実家の片付けをしていくなかで、「骨董(こっとう)品などの美術品やブランド品、宝石などが出てきた」という場合は、片付けついでに買取査定を依頼することも可能。
最後に実家の片付けを依頼できる業者では、遺品整理や生前整理も依頼することができるので、そのまま遺品整理や生前整理をお願いすることもできます。
実家の片付けを業者に依頼するデメリット
- 悪徳業者に依頼するとトラブルに発展することがある
- よく調べて依頼する業者を探す必要がある
- 費用がかかる
実家の片付けを業者に依頼する際は、業者ごとにサービスや料金、口コミを調べて信頼できる業者に依頼する必要があります。
悪徳業者に依頼してしまうと、高額な作業料を請求されたり、不法投棄などのトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
また次の項目で紹介する費用が発生するので、ある程度まとまった費用を用意しておかなければならないというデメリットがあります。
実家の片付けを業者に依頼したときにかかる費用相場
間取り | 料金相場 | 作業人数 | 作業時間 |
2DK | 90,000〜250,000円 | 2〜5名 | 2〜6時間 |
2LDK | 120,000〜300,000円 | 3〜6名 | 3〜8時間 |
3DK | 150,000〜400,000円 | 3〜7名 | 4〜10時間 |
3LDK | 170,000〜500,000円 | 4〜8名 | 5〜12時間 |
4LDK以上 | 220,000〜600,000円 | 4〜10名 | 6〜15時間 |
上記の表は、実家の片付けを業者に依頼した場合の料金相場で、人件費や車両費、回収運搬費、廃棄物処理費を含みます。
実家の状況に応じてスタッフの人数や作業時間が変動するため、それに応じて料金も変動します。
そのため実家がごみ屋敷状態で足の踏み場がない、天井までごみが積み上がっているという場合は、より高い料金が必要になる可能性があります。
そのため一度スタッフに来てもらい見積もりをしてもらうようにしましょう。
見積もりは1つの業者だけではなく、複数の会社にお願いして料金やサービスを冷静に比較するようにして、ご自身だけではなく家族で業者を決めるようにしましょう。
まとめ
「実家を片付けたいけど、時間をかけられない…」という方は、業者に依頼して実家を片付ける方法がおすすめです。
料金はかかりますが、スタッフが重たい家財の搬出を行ってくれる他に、まとめて不用品を処分することができて、買取サービスも利用することができます。
株式会社昇永では、実家の片付けのご相談を受け付けておりますので気軽にお問い合わせください。
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