近年家族や親族と疎遠になってしまい、病院に入院したい、あるいは施設に入居したいけれど身元保証人が確保できない高齢の方が増えています。
身元保証人がいない場合は、「身元保証サービス」の利用がおすすめです。
今回は身元保証人が必要な3つのケースと、サービス内容や費用相場を解説していきます。
身元保証はどういうときに必要になるの?
身元保証人は、病気やケガで入院する際や、介護施設に入居する際などに必要になります。
ここからは、具体的にどのようなときに身元保証人が必要なのかについて解説していきます。
病院に入院するとき
高齢の方が病院に入院するときは、入院準備や手続きなどのサポートが必要になるケ―スがあります。
- 入院準備や手続きのサポート
- 緊急時の連絡先と相談先
- 入院費や手術費の支払い保証
高齢の方は若い方よりも入院中の生活にさまざまなリスクを抱えているので、多くの病院では身元保証人が必須となります。
介護施設に入居するとき
老人ホームなど介護施設に入居する際にも、病院に入院するときと同じく保証人によるサポートが必要になります。
- 入居準備や手続きのサポート
- 緊急時の連絡先と相談先
- 入居費(月額)に支払い保証
また強制ではないのですが、入居する高齢者との定期的な面会や、健康状態の確認などを身元保証人が行うことになります。
お亡くなりになったとき
高齢者が入院や入居中にお亡くなりになった場合、身柄を引き取るのも身元保証人が行います。
また、高齢の方に家族や親族が居ない場合は、身元保証人が病院や介護施設への退去手続きや、住んでいる賃貸住宅の解約手続き、葬儀までの準備を行うケースも珍しくありません。
身元保証サービスの相場はいくらくらい?
身元保証人が不要な病院や介護施設も少ないですがあります。
しかし数が少ないので、入院や入居する際にあまり現実的な選択肢にはありません。
そのため、最近では身元保証人がいない場合は「身元保証人サービス」を利用される方が増えています。
身元保証サービスの内容
近年、身元保証人のニーズが高まっているので、身元保証サービスごとにさまざまなサービスを提供しています。
株式会社昇永では、保証サービスを提供するグループ企業の株式会社微笑堂と連携して、必要に応じて身元保証サービスをご案内しております。
- 身元保証
- 医療
- 介護
- 相続
- 葬儀
- 生前対策
- 法務・税務
- 銀行・有価証券・カード・保険
- デジタル機器
- 生活支援
- 住まい
身元保証サービスでは、微笑堂が緊急連絡先となり、入院や入居手続きのサポートを実施いたしますので、気軽にご相談ください。
身元保証サービスの費用相場
身元保証サービスは会社ごとにサービス内容が異なるので、費用も大きな差があります。
会社名 | 初期費用 | 月額費用 |
A社 | 616.000円 | 5.500円 |
B社 | 896.296円 | 0円 |
C社 | 440.000円 | 5.000円 |
D社 | 803.000円 | 8.800円 |
微笑堂の身元保証サービスのケースですと、以下の費用でサービスを利用できます。
- 初期費用…0円
- 会員月額費用…15,000円
- 契約期間…3年
詳しいサービス内容や料金のご説明については、気軽に弊社までお問い合わせください。
まとめ
身元保証人は入院や施設入居の際にほぼ確実に必要になりますが、近年家族や親族と疎遠で身元保証人がいないご高齢の方が増えています。
株式会社昇永では、株式会社微笑堂と連携して身元保証サービスを提供しておりますので、サービスや料金についてご説明や資料を希望される方は気軽にお問い合わせください。
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